シェットランド はじめての旅ガイド

ぬーでん!シェットランド Noo den! Shetland

6月、夏至の頃

ただいまシェットランドから日本に一時帰国中で、香川県の実家に滞在しております。

日本は梅雨のまっただ中で、台風が二つも接近中で、毎日しっとり雨が降っています。田んぼに苗が青々と育っている風景が懐かしく、胡瓜やオクラなどの夏野菜や、冷たいうどんや酢の物など夏の料理がとても美味しいです。

一方、シェットランドでは、夏野菜はありません。日照時間が長いけれど、強い日差しがないので、ミニトマトのような簡単な野菜でもなかなかうまく育たないんです。スーパーに並んでいる夏野菜っぽい野菜は、スペインやアフリカなどから輸入しているものが多いです。それに、シェットランドでは夏でも気温が低いので、体を冷やすような冷たい料理は全然食べたくならないです。

えっじゃあ何を食べてるか?ジャガイモです。地元産の新ジャガは、ほくほくで、とにかく美味しい!茹でてバターと絡めても、マッシュポテトにしても、皮ごとローストしても、とにかく美味しい。ほか野菜は、地元産のニンジンやケールも、ぎゅっと濃い味で美味しいです。あと、この時期はルバーブが収穫できて、あく抜きして炊いてクランブルケーキなどを焼いたり、ジンといちごを漬け込んでお酒を作ったりして、テンションが上がります!シェットランドの北の大地からの恵みです。


この夏、ヨーロッパ全土が猛烈な熱波に襲われていますが、シェットランドはいつも通り涼しい気候のようです。天気予報を見ると、最高気温が毎日13~14℃ぐらいですね。

シェットランドでは夏至の頃、毎晩、夜中まで外が明るくて、美しくからっと晴れていて、最高に快適なんです!今も、シェットランドの家族や友人から、白夜の写真が送られてきたり、明るい深夜に海へ泳ぎに行った話を聞いたりすると、とっても羨ましくなります!(下の写真は、夏至の晩24時くらいに夫から送られてきた写真です。)


二つの国があると、どちらのいいところも客観的に、新しい視点で見えてきます。これって、二拠点生活のアドバンテージだと思います。旅行することでも、この視点は得られますよね。

私は日本に住んでた時は、じめじめした梅雨が嫌いでした。でも、シェットランドで一年過ごして日本に帰ってくると、日本の梅雨がすごく特徴ある気候なのがわかりますし、日本の美味しい米作りや野菜作りにはこの雨が欠かせないこともよくわかります。雨に濡れたアジサイの花や濃い緑を愛でて、日本の美味しい夏のご飯をしっかり味わってからシェットランドに帰りたいなと思っています。

夏至の頃のシェットランドは本当に素敵なので、日本の皆さんも、いつかいっぺん来てみてくださいね!!!

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